行ってきました!
広島での家探し。
まぁ、私たちが住む予定のところはとにかくのどかなところでした。
広島菜の畑が点々とあって、川が流れていて、静かで。
事前に夫がネットでチェックしていたところと新しく紹介された数件をまわる中で、4件目に行った所で二人一致で2件目が良いということになり、そのあともう一度そこに連れて行ってもらって近隣のバス停までの道のりなどをチェックして、いろんな場所を採寸して帰ってきました。
朝からまわって、お昼も食べずに夕方近くまで対応してくれた不動産屋さんには感謝とともに、このお仕事は大変だなぁ、すごいなぁ、と感服しました。
広島は川が多くて、ほんとうにのどかで、うるさくなくてよいですね。
ゆったりとした印象をうけました。
体調はといえば、前日からの激しい中途覚醒で寝不足だったわりには、なんとか頓服の力を借りてわりに元気に過ごせたと思います。
二日目はへろへろでしたが。
家が決まった夜にはお好み焼きを食べてビールを飲み、これまでの苦労が報われた気持ち。
ビジネスホテルに泊まったのですが、夫のこれまでのつらさがわかった気がしました。
知らない街で研修の後こういった狭い部屋にひとりで過ごし、慣れないベッドで、それはさみしかったろうしなかなかくつろげなかっただろうな、と。
それが10日間弱続いていたのですから、余裕がなくなるのも当たり前ですよね。
私も彼も、今はお互いに余裕がないから仕方のないこともあるのですね。
今だけのことですから、だいじょうぶ。
これからまた引越しまでの1週間、ホテル住まいが続くわけですが、引越しの目処があらかたたったおかげか今夜の電話は元気な声で安心しました。
今まで荷造りを一人でやってきて、「わたしひとりにまかせっきりにして!」という思いがどこかにあったと思うのですが(仕事だからしょうがないのに)、彼がこれから働く街を見てきて、そして一人でホテル住まいで仕事をする大変さも少しわかって、ああ、一人でやっているんじゃないんだ、二人でがんばっているんだ、ということがわかりました。
家が見つかったことと合わせて、これは大きな収穫でした。
引越しまで泣いても笑っても後1週間。
どうせなら準備がぎりぎりになってしまっても、のんびり笑っていたいです。
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テーマ:病気と付き合いながらの生活 -
ジャンル:心と身体